MRI DX DAYを開催しました【期間限定で無料アーカイブ動画を配信!】

はじめに

三菱総研DCS営業推進部の髙橋と申します。営業活動を支えるツールの導入や、新たな営業機会獲得に向けたセミナー・イベント企画・遂行を担当しております。
今回は、2022年7月にDCSが参画した、三菱総合研究所主催の1DAYオンラインイベント「MRI DX DAY DXリスタート」のご紹介をしたくブログを掲載させていただきました。

当イベントに参画したことにより得られた気づきや感想も交えてご案内しております。
技術の紹介とは毛色が違いますが、三菱総研DCSの取り組みを少しでもお届けできれば幸いです。
また、期間限定で講演動画のアーカイブ配信をしております。ブログ後半でご案内しておりますので、どうぞ最後までお読みください!

目次

  1. イベント概要 ~【MRI DX DAY】 DXリスタートとは~
  2. イベント企画・運営における気づき
  3. さいごに ~アーカイブ講演動画のご案内~

イベント概要 ~【MRI DX DAY】 DXリスタートとは~

三菱総研DCSと三菱総合研究所(以後、MRI)が共催した、DXをテーマに開催した1DAYオンラインイベントが「【MRI DX DAY】 DXリスタート」です。
DX元年と言われる2021年以降、多くの企業がDX戦略を打ち出してきました。
各企業のDXの取り組みの結果が出始めた今、成功事例や見えてきた今後取り組むべきことを「DXリスタート」と称し、DXを通じたビジネス変革の取り組みポイントを1DAYイベント形式でご紹介しました。

【MRI DX DAY】DXリスタート
〜成功企業の事例や課題に学ぶ、成長の秘訣、変革への処方箋〜 mri_dx_day


さらに、基調講演では、「金融業界のDXの取り組み」や「デジタルイノベーションに求められる気づきやポイント」をテーマに豪華ゲストにご講演いただきました。こちらも是非ご注目ください。

2022年7月27日開催【MRI DX DAY】DXリスタート タイムテーブル


イベント企画・運営における気づき

私は当イベントに企画立ち上げ段階から運営まで携わり、その中で気づいたことを3点ご紹介いたします。
キーワードはズバリ、「挑戦」です。

1)「講演関係者との調整に忙殺」

  • 課題)1DAYイベントを構築するにあたり、20セッションの企画と収録の完遂が最重要ミッション。
    MRIグループ各社に加え、基調講演をしていただくゲスト、MRIグループのお客様、ベンダー様と調整し、計画通りに収録、映像制作推進に奔走。

  • 取組)全ての講演が『DX推進における「課題」や「事例」起点』の内容となるように共通のフレームワークを作成し、全講演者に事前説明。講演資料提出時にフレームワークに沿っているかの確認。すべての収録に立会い、講演者と直接コミュニケーションを取り最終的なブラッシュアップを実施。

  • 結果)イベントタイトルの通り「事例や課題に学ぶ」という内容でイベント全体を構成することができました。現場では、収録段階に入ると、講演者みなさんが、細かなこだわりや熱意をもって臨んでくれていました。いかに気持ちよく対応いただくかを常に忘れずに丁寧に取り組みを進め、すべての収録が終えた時は何とも言えない達成感で胸がいっぱいになりました。


2)「『動きのある』講演形式に挑戦」

  • 課題)視聴者様に興味深く、1DAY通して視聴いただくために、立体的で、動きのあるセミナー形式を企画、および実現。

  • 取組)オープニング、基調講演は外部3Gスタジオを借り、映像プロデュースを受けての収録に挑戦。
    これら取り組みにあたり、三菱総研グループの他セミナーでの現地視察、プロデューサーと細部に至る事前のミーティングを実施。個別講演は基調講演のテイストに沿うように、これまでの演台に立って講演するスタイルから、ホリゾンタルに動きながら講演するスタイルにて収録実施。

  • 結果)これまでとは違う、イベント感満載の講演動画を制作出来ました。講演者にとっては新鮮な試みだったため、楽しまれている方、困惑する方など様々でしたが、このDX DAYそのものがチャレンジであることをご理解いただいた上で収録に対応していただきました。
    個人的には動きがある方が、事前収録でもライブ感を演出できると実感したため、講演テーマに鑑みて、今後も動きのある講演形式を選択肢として持っておくべきなのではと思っております。


3)「イベントプラットフォーム運営への挑戦」

  • 課題)1DAYで20本の動画を配信するには、これまでの配信環境では運営できないため、イベントに適したイベントプラットフォームでの運用が必須。初の試み。

  • 取組)様々なセミナーを視聴するなど情報収集からはじめ、各ベンダーの提案を検討し、イベントプラットフォームの選定を実施。選定後は、配信仕様の詳細を確認。イベント中に使用する機能の確認として、ライブチャット機能等をテスト。イベント後に使用する機能の確認としては、アーカイブ配信、アンケート機能をテスト。配信が近づいたタイミングで、1DAY通しでのリハーサルを複数回実施。イベント当日の関係者全員による万全体制でのホットスタンバイ。

  • 結果)問題なくイベントが終了しました。また今回を通してプラットフォームの利便性を実感しました。
    今回は使用しませんでしたが、ライブ商談、ブース出展、参加者データ集計など、企画の幅を広げてくれる機能を備えているため、今後もより効率的・効果的なプロモーション活動のインプットとなる経験を積むことが出来ました。

  • さいごに ~アーカイブ講演動画のご案内~

    世の中のあらゆる事物においてデジタルシフトが急激に進み、セミナーをはじめとしたオンラインイベントは今やスタンダードとなっております。三菱総研DCSもこの潮流に乗って今後も情報発信してまいりますので、奮ってご参加をいただくとともに、是非、三菱総研DCSのファンになって頂けますと幸いでございます。
    以下に、当ブログで紹介してきたMRI DX DAYのアーカイブ動画のご案内を掲載しております。
    こちら是非ご視聴ください。


    アーカイブ動画ご視聴は以下のページから ※2022年10月24日公開終了※

    【MRI DX DAY】DXリスタート 成功企業の事例や課題に学ぶ、成長の秘訣、変革への処方箋 | 三菱総合研究所(MRI)


    お問い合わせ先

    三菱総研DCS 営業推進部
    mailto: bd_mkt@dcs.co.jp